「青魚は身体に良い」と聞いたことがある方も多いでしょう。しかし、実際にどんな成分が含まれていて、どう身体に良いのかご存知な方は多くありません。こちらでは、鯖に含まれている不飽和脂肪酸について解説するとともに、炭火焼きが美味しい理由をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

森うなぎ屋の通販では、こだわりの炭火で焼き上げた美味しい鯖蒲焼きを通販で提供しています。脂ののったノルウェー産の鯖を、樫木炭でじっくりと焼き上げることで、皮はパリッと中はふっくらと仕上がりました。

鯖を含む青魚には、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。数ある青魚の中でも、特に鯖は不飽和脂肪酸の含有量が多いです。

そもそも不飽和脂肪酸とは、体内で固まらない油のことです。脂質は大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸にわけることができますが、それぞれ特徴が異なります。

飽和脂肪酸は高温だと溶け出しますが、常温になると固まるのが特徴です。そのため、摂取しすぎると体内で固まってしまい、中性脂肪やコレステロールの原因となります。飽和脂肪酸を多く含んでいるのは、バターやラードなどの動物性油です。

一方、不飽和脂肪酸は、常温で固まりにくく体内に留まりにくいというのが特徴です。体内で固まらず液体のままなので、動脈硬化などの予防にも役立つといわれています。鯖をはじめとする青魚や、オリーブオイル、ごま油などに多く含まれています。

同じ食材でも、「炭火焼きにすると美味しい」と感じる方は多いでしょう。その理由としては、炭火から発生する遠赤外線効果と炭による燻製効果が挙げられます。

調理の際に熱を伝える方法として、対流・伝導・輻射がありますが、そのうち対流と伝導はそれぞれ外側から熱を伝えて加熱する方法です。

ガスによる加熱がこれにあたりますが、これらの加熱方法は水分が発生するため、焼き物に使用すると仕上がりがいまいちになってしまうのです。一方、炭火焼き（輻射）は空気で熱を伝える方法で、遠赤外線が発生します。

燃焼時に水が発生しないだけでなく、遠赤外線によって表面はパリッと中はしっとりふっくらと焼き上げることができるのです。

特に、肉料理は表面を早めに焼き上げることで、肉汁が逃げるのを防ぐことができます。炭は火がつくと300度以上の高温で燃えて、うちわなどで仰ぎ空気を送ることで1000度近くまで温度が上がります。同時に、ガスと比較すると4倍以上もの遠赤外線を発するのです。

また、上質な炭には旨み成分やミネラル分が豊富に含まれています。食材から脂が落ちると旨み成分やミネラル分を含んだ煙が発生して、その煙が食材に付着することにより燻製効果で香りと旨みを引き立てるのです。

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脂ののった上質なノルウェー産の鯖を、こだわりの樫木炭にじっくりと時間をかけて焼き上げています。地元のお客様はもちろん、遠方にお住まいの方にも人気の鯖蒲焼きが通販でお買い求めいただけますので、ぜひ森うなぎ屋をご利用ください。