スーパーなどで販売されているうなぎのパッケージに、国産・外国産、養殖・天然などの記載があるのをご覧になったことがあるでしょう。何となく外国産より国産、養殖より天然というように選んでいる方も多いと思いますが、それぞれの違いについてご存知でしょうか？

こちらでは、国産と外国産、養殖と天然それぞれの違いと、実際に森うなぎ屋の通販でうなぎ蒲焼きを購入したお客様の声をご紹介いたします。

甘いタレとふわふわの身がマッチしたうなぎ蒲焼き。日本国内では国産と外国産にわかれていますが、せっかくうなぎを食べるなら国産のうなぎを食べたいとお考えの方は多いでしょう。

基本的に、うなぎ専門店などでは国産のうなぎを扱っているところが多いですが、スーパーなどで見かける安いうなぎは、台湾産や中国産のうなぎ＝外国産であることが多いです。

台湾産は日本より温暖な気候の中、自然の池で養殖されていて、日本と比較すると少し成長が遅く飼育期間が長いのが特徴です。中国産は涼しい気候の中、日本と同様ビニールハウスで養殖しています。

しかし、同じ中国産でも、地域によってはビニールハウスを使わずに養殖しているところもあります。このように、産地による飼育環境にあまり大きな違いはないものの、日本国内で飼育されている国産うなぎは、独自の厳しい基準の中で飼育されているのです。

例えば、国産うなぎの飼育で使用する水は、「水産用水基準」を満たしたものであること、餌は「飼料の安全性の確保及び品質改善に関する法律」により規制を受けて製造されたものであることなどが決められています。

また、国産のうなぎは出荷時に医薬品の残留検査を行っており、万が一残留が発見された場合は、再検査を受けて安全性が確認されるまで出荷することができません。さらに、国産うなぎは産地と生産者がはっきりしているため、安心して食べることができると高い人気を誇っています。

同じ国産うなぎでも養殖と天然があり、一度は天然のうなぎを食べてみたい！と思っている方も多いのではないでしょうか。養殖と天然の違いを間単に説明すると、ビニールハウス内の池などで飼育されたうなぎを養殖うなぎ、河川や湖に生息しているうなぎを天然うなぎといいます。

しかし、スーパーなどで販売されているうなぎは、ほとんどが養殖うなぎです。流通量でいえば天然うなぎは極わずかで非常に希少なのです。そこで重要となるうなぎの養殖ですが、養殖はできても繁殖は難しいといわれているため、黒潮にのって流れてきたうなぎの稚魚（シラスウナギ）を捕る必要があります。捕まえたうなぎの稚魚は、ビニールハウス内の池で約10ヶ月～1年半ほど養殖をします。

本来うなぎは冬眠する魚なのですが、冬眠してしまうと餌を食べなくなり成長が遅れてしまうため、冬眠しないよう水温の温かい池で養殖しているのです。昭和40年頃までは養殖と天然で味に大きな違いがありましたが、餌の品質や養殖技術の向上により、今では養殖も天然も味に大きな違いはありません。

養殖うなぎは品質を保つために安定した環境で飼育しており、年間を通していつでも美味しいうなぎを食べることができるのです。近年では、贈り物としても高い人気を誇っています。

ご家庭用・贈り物用として美味しいうなぎ蒲焼きをお求めでしたら、ぜひ森うなぎ屋の通販をご利用ください。

創業70年以上にもなる森うなぎ屋では、通販で美味しいうなぎ蒲焼きを提供しています。こちらでは、実際に森うなぎ屋のうなぎ蒲焼きを購入したお客様の声をご紹介いたします。

昔から「体調を崩しやすい季節の変わり目にはうなぎを食べる！」といわれているほど栄養たっぷりのうなぎは、お土産や贈り物としても最適です。創業70年以上の森うなぎ屋は、佐賀県嬉野市にある老舗のうなぎ屋です。厳選した国産うなぎを取り扱うのはもちろん、良質な樫木炭を用いてじっくりと焼き上げているため、外はサクッと中はふんわりと仕上げています。

炭火うなぎ蒲焼きについて、森うなぎ屋のこだわりを『炭火うなぎ・鯖蒲焼のこだわり』のページでご紹介しておりますのでご覧ください。

そんな森うなぎ屋では、国産のうなぎを使ったうなぎ蒲焼きを通販で提供しています。全国どこからでも通販でお取り寄せいただけますので、ご家庭用としてはもちろん、大切な方やお世話になった方への贈り物としてもご活用ください。うなぎ蒲焼のご購入は『こちらから』どうぞ。